対応拠点の異なる問い合わせメールをLINE WORKSへ自動転送で対応漏れ解消!リード対応完了時間を50%短縮したツールとは?

会社名:アイテック阪急阪神株式会社

マルチメディア事業本部 第1営業部 マーケティング課 
主幹 江原 穣様

マルチメディア事業本部 第1営業部 営業1課
主事 荒木 祥一様

マルチメディア事業本部 第1営業部 営業1課
主事 市川 雄大様

マルチメディア事業本部 第1営業部 マーケティング課
主事 山田 愛里様

業種利用ツール
IT業界Mail2Link
LINE WORKS

東西拠点のリード振り分けをもっと簡単に

ーMail2Linkを導入したきっかけを教えてください。

弊社は、阪急阪神東宝グループのSIerとして、交通、ビル、医療、インフラ、ECなど、幅広い事業を展開しています。

私たちが所属する事業部(マルチメディア事業本部)で扱う商材のうち、クラウド構築・運用・専用線接続サービスやセキュリティ対策などの「トータルクラウドソリューション」とECサイト構築・運用「HIT-MALL」の2商材については、東京と大阪の事業所で営業担当者を振り分けています。

この2商材については、リード獲得から案件化するまでのリード管理にHubSpotを利用しており、問い合わせ・資料請求の発生をメールで通知しています。

通知メールに気が付いた営業担当者が、各商材のLINE WORKSのグループトークルームに、
「○○社、大阪で対応します」
「○○社、東京で対応お願いしても大丈夫ですか?」
といったような会話をして、東西のどちらが対応するのか、誰が対応するのかを決めていました。

しかし、メール通知だけではすぐに通知に気がつくことができず、LINE WORKSへの共有が遅れてしまい、結果的にお客様へのファーストコンタクトが出遅れることや、誰がいつ対応しているのかが見えず不安がありました。

そこで、LINE WORKSのグループトークルームに自動で通知を送り、対応スピードの改善と見える化を図れないかと考え、まずはMail2Linkの無料トライアルを使い始めました。

体感でもわかるリード対応スピードの変化

ーMail2Linkのご利用方法を教えてください。

アイテック阪急阪神様Mail2Linkご利用方法

現在は、問い合わせ・資料請求の発生時、Mail2Linkによって通知メールをLINE WORKSの商材ごとのグループトークルームに転送しています。
各グループトークルームには、それぞれの商材を担当する東西の営業担当者とマーケティング担当者が参加していますので、振り分けもスムーズ!

「大阪で対応します」
「逆営業なのでマーケで処理しておきます」
「○○さん、対応お願いします」
というような会話をしています。

万が一、自分のチームが問い合わせを見逃してしまっている場合でも、他のチームメンバーが教えてくれるので助かっています。

ーMail2Linkの無料トライアルから有料版へ切り替えた決め手を教えてください。

試用期間で問題なく利用ができたこと、そして何よりも、体感でもわかるくらいにリード対応スピードの変化を感じることができたことが決め手となり、有料版への切り替えを決めました。

また、Mail2Linkと同様の他社のシステムで実現しようとすると、年間数十万円〜数百万円程度かかってしまうところを、Mail2Linkは月額5,000円で無理なく利用できる点も決め手の一つでした。

リード対応完了までの50%短縮へ!

ーMail2Link導入後の効果はいかがでしたか?

メール通知とは違いLINE WORKSの通知はすぐに気づくことができるので、リード対応までの時間を2分の1以下に短縮することができました。
これまでリード対応の1連の作業(リードへ連絡→HubSpotへ対応内容の入力)が完了するまでに平均3日〜4日かかっていましたが、Mail2Link導入後は平均2日以内に完了することができるようになりました。

また、体感でわかるほど対応漏れが減りました!
Mail2Linkでメールを自動転送できるようになったことで、すぐにLINE WORKSに通知が届くようになり、対応漏れが大幅に減少しました。マーケティング担当者としても、獲得したリードのフォロー状況が可視化され、安心感や意欲につながっています。

今後は、「あと少しリードへの対応が早ければ案件化できたかも・・・」と悔やむ場面を減らすことができるのではと期待しています!

Mail2Linkは操作もラクラク!

ーMail2Link導入後の感想を教えてください。

Mail2Linkは「こんなことができたらいいかも!」と思ったら、すぐに応用の設定ができてしまうところも良いところです!

今後は、弊社の他事業部・他商材への展開や、××日以上経過しても対応されていないリードがあれば催促通知メールを転送するなど、Mail2Linkを活用して、さらなるリードの初動対応の改善を図り、お客様の課題解決を少しでも早く実現できるよう努めたいと考えています。

会社名アイテック阪急阪神株式会社
HPhttps://itec.hankyu-hanshin.co.jp/
https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/recruit/career/(キャリア採用サイト)
事業内容      交通システム、エンタープライズソリューション、インターネットソリューション、医療システム、ビルシステム、地域BWA・あんしんサービス、ネットワークインフラソリューション、システム開発受託、コールセンター
従業員数1,219名(2023年3月末現在)